本日、JA中央会さんのお声かけで
3月のTPP交渉参加反対共同声明に参加した団体の情報交換会が開催されました
共同声明には医師会さんなども参加していましたが
今回の会に参加があったのは
JAさん、森連さん、漁連さん、そして生協連
結局、「協同組合連絡会議こうち」の顔ぶれとなりました
それぞれの団体から、取り組み状況や今後の進め方など
情報交換がされ、生協連からは会長から
日本生協連が4月にだした要請書のことを情報提供しました
一次産業の皆さんはTPP反対が鮮明で
すでに参議院選を視野に入れて、団体としてどう連帯行動するかを
論議しつつあります
生協連の場合はそのようなシンプルな行動をとるわけではありませんが
この頃、多様な消費者問題に直面するたびに
本来的には、生協陣営が一番に
「知ること」の大切さを一般の人たちに
働きかけるべきではないのかなと思ったりしています
「皆さん、○○のために○○を買いましょう」ではなく
「AとBの中で、Bを選んで買うことは、○○となることを推進することになります。
そういうことも考えたうえで、自分のお金の使い方を選び
自分の選択の責任を自覚しましょう」ですよね
消費行動は選挙で投票と同じくらい、将来の社会構造を左右する
財布を握っているひとは、日本の将来も握っているんだ!
(日本の女性は、自覚していないだけで、実はすご~い力を持っているのかも)
かといって、まじめなお堅い「学習会」をしても人は集まらないし・・・
う~ん、なんかできないでしょうか・・・
(SUGAR)
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