JA高知中央会の方から、JAグループの皆さんのBCP策定推進会議で
生協のBCPの事例報告を、というご依頼を受けました
とても報告できるレベルではないと、お断りしようと思ったのですが
会議の中で、福島県のJA相馬の方の講演があると聞いて
これは運命だ…と思い引き受けました
相馬は、震災直後に福島支援に入ったこうち生協の職員が
津波の被害をその目で見た地域で
私たち一家4人で、今年の3月に訪問したところです
不思議な縁ですね
福島の農家の皆さんは、除塩、除染にとりくみながら
農業の復興を目指しています
地域によっては、震災前以上の生産になってきた農作物もあるとか
JAさんは農作物の販売・営農だけでなく、信用・共済・医療など
様々な事業を行っていらっしゃいますので
震災直後の業務日誌にもとづいた対応内容を伺うと
本当に大変だったのだと思います
私たちも東日本の生協の皆さんの貴重な経験に学び、
お粗末ながらもBCPの一歩を踏み出すことができました
JAさんたちの災害対応と生協のそれとが
何かの形で共有できればいいですね
TPP問題で実質的な再開をした協同組合連絡会議こうちが
国際協同組合年、災害対応などで協同組合間連帯の場となり
「高知をどうしていきたいか」を幅広く語り合えるつながりになればと思います
(SUGAR)
コメントをお書きください
seks telefony (土曜日, 18 11月 2017 01:18)
Frankenstein
tarocistka (土曜日, 18 11月 2017 02:42)
najcieniściej