潮干狩り

毎年テレビに映るゴールデンウィークの渋滞と人出に

嫌気がさすのと、息子が部活三昧ということもあり

ここのところのゴールデンウィークは、

家や近場でのんびりと過ごしています。

今年は、娘が行きたいと言っていた潮干狩りへ

妹家族と行ってきました。

妹家族が浦ノ内に住んでいるので

その近くの海岸へ。

この日は大潮だということもあり

すでに何組かの先客がいました。

でも、以前よく行っていた高知市横浜の海岸に比べたら

少ないし、車から降りですぐ行けるのも子供連れには

嬉しいです。

 

長袖の上着を来てフードをかぶり

帽子をかぶり日焼け対策をして

いざ開始です。

 

少し掘ると早速1コ目が見つかり

ホクホクし掘り進め

思うように出てこないながらも

たまにポツリポツリと見つかります。

向こうの方で妹や姪っ子の「おらん~」という言葉に

少し得意げに掘っていました。

しばらくして覗いた義弟のバケツには大きな立派なあさりが鎮座。

それに比べてうちのバケツのあさりの小さいこと。

さすが、大潮の度にふらっと潮干狩りに

来ているだけのことはあります。

うちのサイズの貝は、義弟にとっては海に返す代物らしいですが

うちにとっては貴重な食料。

大事に確保してきました。

 

1時間半ほどやり娘と二人で両手に余裕で収まるくらいの

あさりしか取れませんでしたが、

爽やかな潮風に吹かれ一心不乱に砂を掘って

楽しくすごせました。

帰りにスーパーで半額になっていたあさりの小パックを買って

合わせて酒蒸しにして家族で美味しくいただきました。

                             (FM)