■11月12日会員生協組合員レク企画「旧本川村 越裏門地区紅葉&森林軌道探検ツアー」が開催されました。参加した各組合員さんのアンケートの一部をご紹介します。

 

「秋晴れの一日をダム湖の紅葉もきれいで楽しく過ごしました。初めての越裏門地区で初めての森林軌道を歩き、昔の面影をしのびました。バスの中で昔の地区の話を聞きながら道を進むとわりと車の行き違いもあり、想像していたより家もあり...ガイドさんの説明も詳しく、きれいに築かれた炭焼きの石垣も当時が思われました。なんといっても人里離れたしい光を浴びて命の洗濯ができました。地元の方に頼んでくれたお弁当やガイド仲間の方が作ってくれたきのこ汁最高でした...」

 

 

「自分では行けないようなところへ連れて行ってもらって楽しかったです。案内の(いの町の森林軌道探検隊メンバーの)三浦さんが、炭焼釜跡を見るためロープを張ってくれて、それを頼りに降りて行くのがあって何だかワクワクしました。

お昼はきのこ汁を河原に準備して待っていてくれて少し寒かったので暖まり、とても味良く美味しかった。

本川あけぼの弁当は、私が今まで食べたお弁当の中で№1でした。ありがとうございました。」

 

 

「お天気はよく紅葉はきれいで、お弁当はすごくおしゃれでおいしくて楽しい一日になりました。森林軌道は昭和の息づかい感じながらの探索、はじめて知ることが沢山ありました。ありがとうございました。森林軌道探検隊、地域を盛り上げようとする若い人たちの力を頼もしく感じました」

 

 

「天気も良くて最高のツアーでした。越裏門地区にはまだ行ったことがなかったし、森林軌道もガイドさん達の案内もあり、心のこもった説明で、本当に良い体験が出来ました。昼食も地区の方の温かい気持ち、もてなしが素晴らしくて頭が下がります。また、家族と共に行きたいと思います。この企画に参加できた事がきっかけで、又いろんな事に挑戦したいと思えたことに感謝したいです。」

 

 

「天気もよく見頃で、とても気持ちのよい一日でした。...ガイドさんがついてくれたので、より深く楽しめましたし、沢で、水に濡れぬよう石を並べてくれるなど、スタッフの男性にも大変お世話になりました。至れり尽せりのハイキングで、初心者の私も充分楽しむことが出来ました。...日常とはちがって心がゆるみました。」

 

 

「越裏門地区が宮本常一の本(著書「忘れられた日本人」)に出ていたことは知らなかったので、今日は昔の人々の生活と紅葉の美しさの両方を感じることが出来て充実した一日でした。」


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2017年

10月

12日

紅葉

北から南下してきた紅葉の季節が四国にもやってきた…

先日、西日本最高峰の石鎚山に行き、頂上付近の素晴らしい紅葉を堪能してきました。

今年は例年になく色つきも鮮やかで、多くの登山者が感嘆して写真を撮っていた。

自然は本当に不思議です。木々はただそこにいて自らの葉っぱの最後の瞬間に色づき、総体として輝き、多くの人を感動させる。

その毎年の営みにはどのような意味があるのでしょうか

神様から人間へのプレゼント、そして実は意味深いメッセージかもしれませんね

もしそうなら、それをきちんと受け取れる自分でありたいと思います。

 

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2017年

7月

13日

ニホンカワウソ

ニホンカワウソが絶滅したという宣言が環境省から出されたのは2012

須崎の新荘川で撮影された最後の画像が全国ニュースとして流されたのは1979年のことですね

自然豊かな高知県ですから、まだ、どこかに生息している可能性はあると思います。

実際、この数年でも目撃情報はあるようです。

 

現在、知り合いがカワウソを見つけるために何年も地道な活動をしています。

夜間に前を通れば起動するカメラを河原に設置して記録をとっていますが、

今のところ映っているのはタヌキやイノシシばかりです。

川が増水すれば機材もダメになることもあるので結構お金もかかるようです

最近はSNSを利用してクラウドファンディングで資金調達も計画していますので

私なりに協力もするつもりですが、その熱意には頭が下がります。

 

カワウソはその人の興味の対象であり、夢そのものなのでしょう

 

なかなか大変なことですが、幸せな夢追い人かもしれませんね  

                                                                                            (TN)

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2015年

10月

08日

ラグビー

最近ラグビーが熱いですね。

先日のワールドカップの南アフリカとの試合で

初めてラグビーの試合を初めからきちんと観ました。

中学3年生の息子が中学1年生から

ラグビー(小学生ではタグラグビー)をやっているのですが、

高知では相手チームがないので試合はいつも県外で

観に行く機会もなくて…。


面白いですねぇ。

南アフリカ戦は何度観ても声が出そうになってしまいました。

かっこいいです。

息子がこんなことをやってるんですね(日本代表には足元にも及びませんが…)。

今、陸上部で中長距離をやっていて体が細~いので

吹っ飛ばされているのではないでしょうか。

母親としては痛そうで骨折でもしないかと

ハラハラですが。

確かに試合後はよく大胆な擦り傷を作って帰ってきています。

しかし、ラグビーは大好きで、陸上部で疲れていても

いそいそとラグビーの練習に出かけて行きます。

相当楽しいんでしょうね。羨ましいです。

 

高校になったら本格的に続けるとのこと。

前は何でラグビー??と思っていましたが

今は応援したくなってきました。

ミーハーですね^^

先輩の保護者の方に聞いたら食費がすごいそう。

あの身体を作るのにいったいどれくらいの量を

食べさせなければならないのでしょう。

テレビで日本代表の奥さんが立派なステーキ肉を2枚焼いていましたが…。

ああ、恐ろしい…><

                               (FM)


 

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2015年

8月

07日

名言

昨日、とても素敵なお話を伺いました。

 

小学6年生を筆頭に、4人の男の子を育てるお母さん。

(そうは見えないスラっとした美人さん)

想像するだけで大変そうです。

 

ある日親戚の方に

「子どもたちが、お父さんは怒る。

お母さんは鬼になる。って言いよったで」

と笑われながら言われショックだったそうです。


それを、家族に話していたらお兄ちゃんが

「鬼を味方につけたら最強で~」

と言ったとか。

 

何と素敵な言葉。名言ですよね。ウルウルきます。

お母さんは、

「そう思ってくれるなら、ただ怒るって言われるより

鬼の方がええわぁと思った」とおっしゃっていました。

 

お母さんって子供たちに近い分

ついつい怒ってしまって鬼になり

自己嫌悪に陥ることが多々あります。

でも、こんな言葉を言われたら救われますよね。


私が保育園児だった頃、

壁に貼られたみんなのお母さんの似顔絵。

その中で私の描いたお母さん顔には

角があったことを思い出しました。

三人兄弟の長女で良く叱られた私。

もう怒られることもすっかりなくなりましたが

今でも母は私にとって最強です。

 

もし、娘や息子のお嫁さんに子どもが出来て、

お母さんに対して鬼という言葉が出たら

娘やお嫁さんお前で、子どもたちに言ってあげようと

遥か未来のことに思いを馳せてしまいました。

                     (FM)

 

 

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2015年

7月

13日

絵本「チロリのまなざし」

少し前ですが、今小学6年生の娘のクラスに

読み聞かせに行って来ました。

 

娘の通う小学校では、毎週木曜日の朝、保護者がこどものクラスに読み聞かせに行くと言う活動があります。

私も、たまに行かせてもらっているのですが、

持ち時間は10分しかなく、高学年となると、

選定する本も難しくなってきて。

低学年には大受けのちょっとおちゃらけたユーモアたっぷりの絵本も、この学年になるとちょっとクールな反応だし、ちょっと込み入ったお話の本は10分じゃ全然足らないし…と毎回頭を悩ませます。

 

それで今回読んだのはこれ。

リーブル出版の「チロリのまなざし 奇跡を起こすセラピードッグ」です。

世界的に活躍するブルースシンガーの大木トオルさんと

高知市にあり特にママたちには有名な「えほんの店コッコ・サン」代表の

森本ちかさんの共著の作品で、

セラピードッグ育成のパイオニアである大木さんと

セラピードッグとして活躍したチロリのお話です。

 

チロリは捨て犬で殺処分寸前に大木さんに引き取られ、

セラピードッグとして訓練を受けました。

そして、笑わない高齢者が笑顔になり、歩けなかったおじいちゃんが

立ち上がったりと数々の奇跡を起こす、暖かい写真絵本です。

 

読み聞かせには時間もちょうどで、

子どもたちも真剣に聞いてくれました。

 

毎回読み終わったあとは

日直さんが「感想がある人」と言い誰も手を上がる人がおらず

結局しぶしぶ日直さんが当たり障りのない感想を言うのが

常なのですが、今回は4人も手を挙げてくれました。

 

チロリの活動を称えたり、

チロリに感情移入したりり、お年寄りを助けてあげたいなど

皆、それぞれ感じてくれるものがあったようで

帰り道、とても気分良かったです。

読み聞かせの本に悩んだら読んでみてください。

                             (FM)

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