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西部労福協 第37回研究集会 参加

開催日時 2018年11月9日(金) 

     ※二日目のみ参加

     9:00~12:00

開催場所 高知市「三翠園」

     高知市鷹匠町1丁目3-35

開催テーマ 

「持続可能な社会づくりを考える」

~格差・貧困社会の是正と「共助」の役割~

 

講演3

「高知におけるフードバンク活動等の実践」

 ~緊急時のフードバンクの必要性と困窮者への食糧確保、子ども食堂への支援~

                    講師 青木 美紀(フードバンク高知代表)

 

講演4

「子どもの貧困対策と地域づくり」

                    講師 湯浅 誠(法政大学現代福祉学部教授)

 

西部労福協の研究集会が開かれ、2日目の講演会に参加しました。「持続可能な社会づくりを考える」~格差・貧困社会の是正と「共助」の役割~をテーマとして、二日間のプログラムで計4名の講師の方が「持続可能な社会づくりを考える」について講演されました。

 フードバンク高知代表の青木氏からは、フードバンクの必要性についての講演がなされ、まだまだフードバンクへの認知と支援は足りていないのが現状でした。続いて法政大学教授の湯浅氏の講演がなされ、生活困窮者を信号機に例え、貧困に陥る手前(黄色信号)の対応について具体的に分かりやすく説いていただき、理解を深めることができました。