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第34回中国四国生協・行政合同会議参加
場所:山口市湯田温泉3丁目2番7号 セントコア山口2Fホール サファイア
日時:10月25日(木)13:30~19:00
会議テーマ「みんなが安心してくらせる地域づくりのための連携と協働」
スケジュール
13:30 開会 司会 山口県生協連理事 岩崎 美穂
開会挨拶 日本生協連常任理事 中四国議長 小泉 信司
13:40 開催県挨拶 山口県環境生活部長 佐伯 彰二
13:45 議長選出 山口県生協連会長理事 有吉 政博
13:50 厚生労働省挨拶 厚生労働省 社会・援護局 地域福祉課
消費生活協同組合業務室 室長 岡河 義孝
14:02 日本生協連報告 日本生協連 渉外広報本部 本部長 伊藤 治郎
14:30 活動報告
①「高齢消費者の被害防止に向けた取り組みについて」 山口県の事例紹介
②「医療生協の地域まるごと健康づくり」 医療生協健文会
③「おひさまサロン『さが』の取り組みについて」 コープやまぐち
休憩
15:30 グループ分散会
テーマ「行政と生協との連携・協働を最も必要とする地域問題は何か、連携・協働するうえでの障害(問題)となること、その解決には」
16:50 次回開催県挨拶 香川県生活協同組合連合会 会長理事 木村 誠
閉会挨拶 日本生協連理事 中四国地連副議長 美濃 欽也
17:00 閉会
17:30~19:00 山口産品の試食交流会
参加しての感想
事例報告の中で印象に残ったのはコープやまぐちの買い物困難地域への移動店舗の報告です、単に車を出して商品を提供するだけでなく、その地域のボランティアを組織し、様々な団体や学校と協力して健康づくりサービスやサロンの開催、高齢者の送迎や地域の朝どれ野菜の販売、児童との交流など地域の活性化にもつながる活動であった。
グループ交流では徳島と高知が同じテーブルで交流を行った。消費者庁のオフィスがある徳島県に地域見守りネットワークの広がりなど今後の手本になる内容であったが、どちらも高齢県であり共通の課題がたくさんあった。行政の担当者から今後に向けて積極的な交流提案もあり、今後の協力に期待が持てる有意義な話し合いであった。