7月の第1土曜日の「国際協同組合デー」に合わせて、毎月7月に協同組合デー高知県集会を開催しています。今年は高知県森林組合連合会が事務局として、高知県集会の準備・運営を担って頂きました。JＡグループ高知、高知県漁連、高知県森林連と共に、協同組合の共通テーマである「働きがいのある人間らしい仕事を実現します」のもと、協同組合運動の意義と協同組合の役割を再認識し、相互の連携と協力関係をさらに強めるとともに相互の親睦・交流を図ることを目的としています。実践活動報告では高知県漁業協同組合・清水統括支所の岡林大志支所長から「土佐清水地区の活力再生プラン」というテーマで土佐清水地区の取り組み状況と課題について報告されました。また、記念講演では「今なぜSDGｓに注目すべきか」と題して、農と生き物研究所の谷川氏より、SDGｓの基本や意義、これまでの経過、そして高知県で取り組んでいる事を話して頂きました。その後の懇親会でも参加者同士の交流が弾み、今後の協力に繋がる場となりました。