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2022ピースアクションinこうち「平和への想いをつなごう」被爆ピアノコンサート

7月3日(土)、高知県生活協同組合連合会主催で、高知県下の生協の実行委員会で準備を進めた、2022ピースアクションinこうち「平和への想いをつなごう」被爆ピアノコンサートを開催しました。

 北川博子さんの司会で開会し、県連西山会長の挨拶の後、今年で24年目の歴史を持つしこくピースアクションリレーの平和の横断幕の引き継ぎ式の様子を動画で紹介しました。被爆ピアノを持って来て頂いた矢川調律師には、被爆ピアノについて、思いを込めたお話をして頂きました。

 今年は一般公募の小学1年生から80歳代の方9組13名(当日ご都合が悪くなりキャンセルされた方1組3名含む)と砂絵とアコーディオンの田村祐子さん、坂野志麻さん、ピアノ演奏の豊永桃子さんが演奏されました。

 最初に西原夢彩さん・松本愛加さんによるピアノの連弾からはじまり、田村祐子さんと坂野志麻さんの砂絵とアコーディオンのコラボで、被爆ピアノが見たであろう風景を砂絵で表現され一部を終了しました。

 休憩後は、ウクライナ支援などに取り組まれている藤原鈴佳さんによる演奏など一般公募の方の演奏の後、最後は、豊永桃子さんによるヴェートーベン作曲ピアノソナタ第14番嬰ハ短調 作品27-2 「月光」で演奏を終了しました。実行委委員長の県連佐竹専務の挨拶の後、来場者の多くの皆さんがステージに上がり被爆ピアノを感慨深く見られていらっしゃいました。