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生協とマスコミとの交流 マスコミとの懇談会             2016年11月25日(金)

11月25日(金)高知会館 天平の間で18時から高知県内のマスコミと県連会員生協とが懇親会を行ないました。今年で2回目となる懇談会には、県内のテレビ局4社、ラジオ1社、新聞1社の計6社のマスコミが参加されました。

最初に今井副会長の挨拶のあと、高知県生協連合会の西岡専務より、災害時における県との物資協定や県連活動のぼうさい塾の取り組みを、スライドを使い紹介しました。また居場所づくりについても取り組んでいることを説明しました。その後、各会員生協の取り組みを約5分ずつ紹介していきます。初めに学校生協はチャリティー絵画展の取り組み、県庁生協もチャリティー絵画展の取り組みと事業内容の紹介、大学生協は事業内容の紹介と学生の活動・新入生サポートセンターの取り組みを紹介、医療生協は健康づくりに関しての取り組みや医療生協50周年について、高齢者福祉生協は、地域に密着した事業所ごとの支援活動などを紹介、こうち生協はハートフルコープこうちが特定子会社になったことなどそれぞれが特徴のある活動を報告しました。

各生協とも価値のある活動を行っています。それぞれの取り組みを知っていただき、マスコミを通じて、県下の人々に広く周知していただくことができるようにお願いしました。

後半は同会場で懇親会を行いました。2つのテーブルに分かれ、交流を深めます。マスコミの方々には各生協からお土産が用意され、それぞれのお土産をPRすることで、マスコミの方にもお土産の特徴、また各生協の特徴が分かりやすく伝わったのではないかと思います。会は大いに盛り上がり、交流を深めることができました。マスコミに生協の活動を知っていただけるまたとない機会となりました。

 

番外ですが、生協紹介で時間が少し余ったため、「被曝ピアノ」に関するニュースを放映しました。こうち生協ではコープかがわと四国4県合同で、被曝ピアノのコンサートを来年開催に向けて動いています。

被曝ピアノとは広島の空爆から1.8キロ離れたところで被曝したピアノで、調律師の矢川光則さんが亡くなられたみさこさんから頼まれ11年前に調律したピアノです。このピアノは昭和7年に作られ 「平和の音色」として平和のために大切に受け継がれています。音色には・悲しみ・怒り・希望、その全てが込められているように思います。

 

 今年は生協連主催で、被爆ピアノのコンサートを行なう予定です。