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第31回 中四国生協・行政合同会議を開催しました

2015年9月3日(木)


毎年中四国持ち回りで開催されている中四国生協・行政合同会議ですが、第31回の今年は高知県でホテル日航高知旭ロイヤル 3階 ゴールデンパシフィックを会場に70名(うち行政11名)の参加で開催されました。

 

 司会進行を 高知県生協連 専務理事 西岡 雅行が担い、まず最初に日本生協連小泉信司常任理事より挨拶がありました。続いて、開催県の挨拶として高知県生活文化部長 岡崎順子氏より知事の代読されました。


 合同会議の議長に高知県生協連 井垣会長が選出され、議事がすすめられました。

 厚生労働省社会・援護局地域福祉課消費生活協同組合業務室 佐藤室長よりご挨拶と生協への期待する旨の報告がありました。


(特別報告)

1.日本生協連 伊藤治郎 渉外広報本部長 

  日本生協連 伊藤治郎生涯広報本部長より「全国の生協の社会的な取り組みについて」と題し、全国の生協の「ふだんのくらしへのお役立ち」「地域社会づくりへの参加」を視点に、いろいろな活動の紹介がありました。


2. 高知県農業振興部環境農業推進課 中石一英専門技術員 

  高知県農業振興部環境農業推進課の中石一英専門技術員からは高知県ですすめる環境保全型農業の核であるIPM(総合的病害虫管理技術)について、なぜ高知県でIPMが広がったのか、IPMにはどういったメリットがあるのかが報告されました。


(活動報告)

1. 「広島県消費者基本計画(第2次)について」

広島県環境県民局消費生活課 岡田裕子専門員より、「消費者被害の防止」「消費者教育」など広島県がすすめる消費者基本計画について、報告されました。

2.「地産知食活動~伝統食レシピブックの発行と活用~」 

  コープやまぐち 河林由貴子理事よりはコープやまぐちで作成した「伝統食レシピブック」とそれを使った活動が報告されました。


3.「大学生協の食育の取り組み」

  高知大学生活協同組合 立花慶治専務理事からは高知大学生協ですすめる食育について、ミールカードや1円朝食などの報告がありました。出席者に問いかけるなどして、出席者も巻き込んだ報告になりました。


(分散会)

 今年度は9グループに分け、1グループ7~8名で行いました。事前に行政、生協それそれにアンケートをお願いし、それをもとにまず行政の方をに報告をしてもらい、そのあと「生協と行政で一緒にできること」をテーマに話し合いをしました。どのグループも活発な意見が出ました。


(次回開催県挨拶)                

 島根県生協連合会 鎌田憙男会長より次回開催県としての挨拶が行われ、最後に日本生協連 松本等理事よりまとめの挨拶が行われ、終了しました。


【試食交流会】進行 高知県生協連 西岡雅行専務理事

 高知県生協連 井垣会長の開催挨拶後、高知県産業振興推進部地産地消・外商課 高知家プロモーション推進室 澤村則和室長より「高知家のええもん、うまいもん」として、高知県の推奨する商品がスクリーンを使って紹介されました。

 高知県文化生活部 中村智砂副部長の乾杯発声により交流会がスタートしました。アトラクションとして「しばてん踊り」を参加者もいっしょに踊りました。高知県生協連 橋川常務理事が中締めの挨拶で終了しました。行政の方も数多く参加され、和やかに交流が行われました。     

 以上

  


高知県生活文化部 岡崎部長
高知県生活文化部 岡崎部長
試食交流会
試食交流会
分散会
分散会