ホーム ▶  消費者庁との意見交換

消費者団体と消費者庁との意見交換会in高松 参加報告

2013年4月22日 11:00~12:30

 

 4月22日(月)、高松市の高松センタービルにて、四国の消費者団体と消費者庁の意見交換会が開催されました。
 四国各県の生協連や消費者団体など10団体が参加し、高知県生協連からは西岡専務理事が発言者として参加しました。
まず、消費者庁から、地方消費者行政活性化基金や消費者教育基本法、食品の表示法案の骨格などについての説明がありました。
その後、意見交換が行われ、各団体の活動の様子や活性化基金の活用状況、地域の消費者団体の課題認識など、幅広く意見交換がされました。
高知県生協連からは、消費者団体の自主的なネットワークの組織化が課題であること、昨年度に県行政との共催での消費者啓発講演会が実現したこと、単位生協の行政訪問からも地域でのネットワークづくりが必要であるという認識がされていることなどの意見を出しました。
阿南消費者庁長官は「消費者団体の方には、ぜひ消費者の視点からの消費者庁への提案者になってほしい。
地方の消費者行政を充実させるためには住民(消費者団体)が首長に直接思いを伝えることも必要。消費者庁も応援していきたい」と述べられました。


以上