ホーム ▶  配食弁当『あじ菜』が移転【高齢者福祉生協】

高齢者向け配食弁当の『あじ菜』が移転  【高齢者福祉生協】

高知高齢協始めてのサービス事業として、平成9年7月から19年間高齢者向け配食弁当を提供してきた「あじ菜」の調理場移転が7月末に行われ、1123日には「ふくし生協元気まつり」を開催しました。

 「あじ菜」は、365日休むことなく営業を続けており、現在では月間8千食を超えるお弁当をお昼と夕方に組合員宅や独居高齢者宅、高知市委託による生活保護世帯等に直接手渡しで届けており、開所当時は3名だった職員数も現在では18名に増えました。移転後は1階が「あじ菜」の調理場や配達準備のためのスペース等で、2階は生活困窮者や低所得の高齢者用住宅として活用されています。

 高知高齢協が掲げる理念である高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる社会の実現のために、訪問介護事業と通所介護事業に配食事業の「あじ菜」が加わった西部事業所はこれまで以上に地域のすべての世代が共に支えあう福祉のある町づくりを目指していきます。

 

 

『ふくし生協元気祭り』の様子
『ふくし生協元気祭り』の様子