ホーム ▶2020 協同組合間連帯で大学生への食材活動支援を実施

協同組合間連帯で大学生への食材支援活動を実施しました

子ども食堂♥食材応援隊(代表 秦泉寺あやさん)では、コロナ禍で生活が困窮している大学生への食材支援が行われています。これまで週2回アテラーノ旭等で行われていましたが、7月から高知大学の教室で支援活動が行われることになりました。今回、生協連西山会長からJA高知県会長に食材支援の呼びかけがあり、呼びかけに賛同したJA高知県からこども食堂へお米の提供がありました。

7月3日(金)、昨日精米したばかりのお米がJA高知県から届けられ、教室の入口に並びました。食材の配布については、高知大学から全学生に前日にメールでお知らせがあり、開場前から大勢の学生が並んでいました。その他県内の企業などからも食材の提供があり、たくさんの農産物や加工食品が配布されました。「9月までバイト先の休業が決まっていて、生活をどうしようか悩んでいたのですごく助かる」「入学したばかりでこんなことになって、バイトの募集自体なくて困っている」など学生から話を聞き、改めて、新型コロナウイルスによる生活への影響を感じました。この様子は高知放送でもとりあげられ、報道によると約200人の来場があったようです。

高知県生協連でも何か支援ができないか、引き続き考えていきたいと思います。