ホーム ▶2023 協同組合デー高知県集会

7月の第1土曜日の「国際協同組合デー」に合わせて、毎月7月に協同組合デー高知県集会を開催しています。県下のJAグループ、高知県漁連、高知県森連、ワーカーズコープと共に、協同組合運動の意義と協同組合の役割を再認識し、相互の連携と協力関係をさらに強め、相互の親睦・交流を図ることを目的として開催しています。全体で55名、高知県生協連からは16名が参加しました。

 今年は高知県生協連が事務局として、協同組合デー高知県集会の準備・運営を担いました。

高知県生協連西山会長の挨拶ではじまり、実践活動報告では、室戸市定置漁業振興協議会会長の橋本健氏より「室戸春ぶりの取組について」報告がありました。

例年行っている記念講演のかわりに、日本協同組合連携機構(JCA)協同組合連携2部連携推進マネージャーの西川洋一郎氏をファシリテーターとしてお招きし、「これからの協同組合を考えるワークショップ」を行いました。協同組合デー高知県集会でワークショップを行うのは初めてでしたが、積極的な意見交換が行われ、協同組合について考えるよい機会となりました。

 その後、ICAメッセージ(今年のICAメッセージは「協同組合は持続可能な社会づくりに貢献します」(Cooperatives For sustainable development)の読み上げ、「申し合わせ」の確認がありました。